壁掛けテレビの魅力満載! あらゆるおすすめを紹介します

2024.06.13

壁掛けテレビを設置する前は「テレビを壁掛けにするためには、どのような金具がおすすめ?」「壁掛けテレビにおすすめのテレビはある?」「壁掛けテレビはどんな人におすすめ?」など、あらゆる疑問が出てくると思います。

今回は【壁掛け テレビ おすすめ】をメインキーワードに据えて、テレビの壁掛けにおすすめの各種アイテムなどについて幅広くご紹介していきたいと思います。

1.壁掛けテレビはどんな人におすすめ?

まず、壁掛けテレビはどのような人におすすめなのかというところから詳しくご説明します。

1-1.部屋のスペースを有効に使いたい人

テレビを壁に掛けてしまうことで、テレビボードを置く必要がなくなり、結果として活用できる床面積が増えます。

壁掛けテレビは、部屋の狭さに悩んでいる、少しでも部屋のスペースを有効に使いたいと考えている人におすすめです。

1-2.耐震・防災対策をしたい人

日本は地震などの自然災害が比較的多い国です。
今主流となっている薄型テレビは揺れに弱い傾向があり、大きな揺れにより転倒してしまう可能性があります。
薄型テレビをただ置くだけだと、耐震の観点からは少しばかり脆弱さが見受けられます。
しかし、壁に掛けて固定してしまえば、壁が崩れ落ちるほどの大地震ではない限り耐震性は抜群です。

1-3.小さなお子様やペットがいるご家庭

小さなお子様やペットが部屋の中を走り回って、あやまってテレビを転倒させてしまうようなこともありえます。
またテレビを壁掛けにするのとあわせてコードも壁の中に入れてしまえば、うっかりコードに足を引っ掛けてしまうような危険性もなくなります。

テレビの転倒だけでなくケガも未然に防ぐことができるので、安心・安全により注意を払いたいと考えているご家庭のニーズを満たします。

1-4.オシャレでスタイリッシュな部屋づくりを目指している人

テレビもブラウン管ではなく薄型になり、テレビ本体も昔と比較してみるとかなりスタイリッシュにはなりました。しかし、やはりテレビやコードがあると部屋全体に生活感が生まれます。

モデルルームのようなスタイリッシュな部屋づくりに欠かせない要素は“生活感をどれだけ感じさせないか”ということ。壁掛けテレビを絵画やアートのように見せてしまえば、生活感を軽減させることができます。

1-5.掃除の手間を少し省きたい人

テレビボードの掃除って、地味に大変。置いてあるテレビを持ち上げて全体の掃除をするだけでもけっこう重労働なのに、テレビ裏に出ている配線のホコリを拭き取り、さらにテレビボード自体を動かして壁との隙間に溜まったホコリも掃除しなければなりません。

しかしテレビが壁に掛かっていて、なおかつ配線類も壁の中に埋め込んでしまえばテレビまわりの掃除は最小限の労力で済むようになります。ものをどかす必要がないので、床掃除もしやすくなります。

2.壁掛けテレビは賃貸・持ち家、どちらにおすすめ?

続いて、壁掛けテレビは賃貸と持ち家どちらにおすすめなのかという点についてですが、結論から申し上げますと、テレビの壁掛けは賃貸・持ち家問わずおすすめです。

「賃貸物件だと、壁に穴を開けられないから壁掛けテレビの施工はできないのではないか」と思われがちなのですが、簡易的な壁や木の柱を増設したり、跡が残りにくい専用金具を使うなど、実は壁に穴を開けずにテレビを壁掛けにする方法は複数存在します。
壁掛けテレビの施工設置は賃貸・持ち家を問いません。

3.壁掛けテレビにおすすめのテレビはあるの?

壁掛けテレビといっても、“壁掛け専用テレビ”という商品が存在するわけではありません。通常販売されているテレビを、専用の金具を用いて壁に取り付けます。わかりやすくいえば、“薄型テレビの壁掛けアレンジ”というイメージです。
そして現在、家電メーカーが販売している多くのテレビはこの壁掛けアレンジに対応しています。実際、テレビを壁掛けにするのにおすすめできないものはほとんどありません。

ただ、テレビの種類によっては壁に取り付けても少し出っ張りが目立つものもあります。たとえば有機ELテレビに近い性質のminiLEDテレビなどは、全面にLEDを敷き詰めている特性上、本体自体に厚みが出やすくなるので、壁掛けにしたときに少し存在感が生じやすくなります。薄さを重視したい場合は、有機ELテレビやエッジ型液晶ディスプレイのものを選ぶのが良さそうです。また、リビングに置いて家族全員で視聴したいなど視野角を広げたい場合はIPSパネル搭載の機種を選ぶと良いでしょう。

壁掛けテレビは一度設置してしまうと簡単に場所を移動することができません。壁掛けテレビにする上で重視したいこと、壁掛けテレビに求めていることを明確にしてから設置することで、不満や後悔が生じにくくなります。

4.テレビを壁掛けにするための金具の種類、なにがおすすめ?

テレビを壁掛けにするためには、専用の取り付け金具が必要です。
この専用金具の選び方のコツをお伝えします。

4-1.金具の耐荷重を確認する

金具にはそれぞれ耐荷重が設けられていますので、お手持ちのテレビに合う金具を見繕うことが肝心です。
金具の耐荷重よりも重い重量を乗せてしまうと、金具が破損したりテレビが落下したりしてしまう可能性が高くなります。安全に使用するためにも、金具の耐荷重はしっかりとチェックしましょう。

4-2.角度や位置の微調整が“必要or不必要”を決める

実は壁掛けテレビの専用金具には、いくつかの種類があります。大きく分けると下記の3種類です。

4-2-1.角度固定タイプ

最も壁に近い距離で取り付けられます。金具の厚みが薄いので、テレビを額縁のように壁に取り付けることができます。

4-2-2.角度調節が可能なタイプ

上下左右に角度を微調整できる金具です。ソファやイスの高さや視聴場所が若干変わる可能性があるなら、この専用金具がおすすめです。

4-2-3.アームタイプ

この3種類の中では、最も可動域が大きいアームタイプ。上下左右に大きく位置や角度を動かすことができます。

テレビを壁掛けにすると、どうしても視聴場所が限られてきてしまいます。ご希望や視聴場所をどの程度カバーしたいのかによって、おすすめの金具は異なります。

4-3.壁の穴をどれくらい目立たせたくないかについて検討する

専用金具は、壁に穴を開けて取り付けます。そのため、どうしてもネジを固定するための穴が壁に開いてしまうのですが、「テレビを壁から取り外したときに、ネジ穴をなるべく目立たせないようにしたい」という場合もあると思います。新たに簡易的な壁や柱を増設するのもひとつの手ですが、壁に直接金具を固定したい場合は、ホチキスで止めるタイプなどネジ以外の固定方法を採用している専用金具を選ぶと良いでしょう。

5.テレビの壁掛け施工をするなら。セルフorプロどちらがおすすめ?

壁掛けテレビの施工はDIYでも行うことができます。なにを重視するかによってDIYで行う方がメリットを感じられるのか、それともプロの設置業者に依頼したほうが良いのか異なりますので、目安となる項目をそれぞれまとめてみました。ぜひ、参考にしてみてください。

5-1.DIYがおすすめの人

  • ・DIYに知見があり、工具もひと通り揃っている
  • ・材料費だけで済ませたい
  • ・ある程度工事の時間がかかっても構わない
  • ・自分の好きな時間に、好きなタイミングで設置のための工事を行いたい

5-2.業者に依頼するのがおすすめの人

  • ・耐震など安全面を重視したい
  • ・安心して使い続けたい
  • ・配線など、インテリアや使い勝手の相談もしたい
  • ・最小限の労力と手間で壁掛けテレビを取り付けたい
  • ・短時間で施工を終え、壁掛けテレビの視聴を楽しみたい

ちなみに年間7,000件以上という豊富な施工実績をもつ当社は、1988年の創業以来多くのお客様のニーズやご希望を叶えてまいりました。
壁掛けテレビの施工設置において、ご不明な点がございましたらどのようなことでもお気軽にご相談ください。テレビの設置位置のご相談、取り付けのための金具選び、コンセントや配管計画など、どのような細かなご相談にも真摯に向き合い、丁寧に対応させていただきます。

また当社ではご相談から施工までをワンストップで行うため、スピーディーかつ低コストでの対応が可能です。工事終了から1年間の工事補償もついているため、安心してご使用いただくことができます。

「テレビを壁掛けにしたい」と思った方は、ぜひこの機会に検討してみてはいかがでしょうか。
壁掛けテレビの設置工事・取り付け工事をお考えの方は、ぜひ一度お気軽にご相談ください。

壁掛けテレビの設置でお悩みの方はWall Designまでご相談ください。
それぞれのお客様にベストなご提案をいたします。
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