オフィス空間を効率化!企業向け壁掛けテレビ設置サービス

2024.09.01

オフィスの壁に取り付けられたテレビ

壁掛けテレビはオフィス空間をさらに効率的に、かつ快適に使用するためのアイテムとして非常に有効です。スタイリッシュな見た目はさることながら、使い勝手の良さにも魅力があり、昨今ではご家庭だけでなくオフィス空間で採用されることも増えています。
本コラムでは、「オフィス空間×壁掛けテレビ」についてお伝えします。

1.オフィス空間の壁掛けテレビがもたらす影響

リビング

モニターを使用した会議のほか、コロナ禍以降はオンライン会議の数も増えてきていると思われます。休憩室などへの壁掛けテレビの設置はもちろん、仕事に直結するモニターの壁掛けも、オフィス環境をさらに充実させるためには有効な手段です。
まずは具体的にどのようなことに役立つのかをご説明いたします。

1-1.会議の効率化に役立つ

会議室に壁掛けテレビを設置すれば、会議の効率化に役立つでしょう。

会議に参加している人全員に同じ画面を見せることができるので、情報に一貫性が出て、間違いや相違を生じにくくさせることができます。また議題の内容や趣旨の理解度が向上し、意思決定や答えを導き出すまでの時間短縮がはかれます。
データの共有が容易になることは、間違いなく会議の効率化に役立つといえるでしょう。

1-2.オンラインミーティング・リモートワークの推進に役立つ

会議室や個別ブースなどに壁掛けテレビを設置すれば、オンラインミーティングをスムーズに行えるスマートな環境ができあがります。

テレビ画面にリモート会議参加者を表示することで、離れた場所にいる人同士のリアルタイムでのコミュニケーションが成立します。顔が見えることにより自らの意見や意思を発信しやすくなるため、文字だけのやり取りだけよりもスムーズかつ円滑にコミュニケーションをはかることができます。

1-3.コミュニケーション・モチベーションの強化に役立つ

会社の受付付近やロビーなど、御社取引先の企業様やお客様の目にとまる場所や、休憩室や社員食堂、リフレッシュスペースなどの社員様が多く集まる場所に壁掛けテレビを設置すれば、貴社の魅力を効率的かつ効果的にアピールすることができます。

社内ニュースや業績など、会社に関わる情報を定期的に表示し続けることで、社員のモチベーション向上をはかることができます。またこれらは社員同士での情報共有促進にもつながり、社員間でのコミュニケーション強化や活性化にもなるはずです。

1-4.耐震対策として役立つ

壁掛けテレビは耐震対策としても有効です。大型の地震などが発生した際、大切な御社社員様の安全確保にも役立てることができます。

2.オフィスの壁掛けテレビ設置で注意しなければいけないこと

壁にテレビが設置された会議室でミーティングをする様子

オフィスに壁掛けテレビを設置するにあたり、気をつけなければならないポイントをお伝えします。

2-1.テレビのスペックについて

ここ数年の間に販売されているテレビの多くは壁掛けテレビに対応しているものがほとんどではあるものの、使用年数が長いテレビや型番・モデルによっては壁掛けに対応していない製品もあります。
ご使用になりたいテレビが壁掛けに対応しているかどうかについては、テレビ本体の背面を確認するか、仕様書や説明書で確認することができます。

このほか、どのようなものを映したい(映すことが多い)かによって、テレビの必要スペックは変わってきます。たとえば文字を映すことが多い場合は、単純にテレビのサイズを大きくするのが良さそうですし、細部まで気をつかった繊細な写真や映像を映すことが多い場合は4K対応のものが良いでしょう。

壁掛けテレビは一度設置したらそう簡単につけ外しすることができないため、自社に必要なテレビのスペックを正確に見極めることが大切です。

2-2.部屋の大きさやレイアウトについて

大きすぎる会議室や大ホールなど、100インチ程度の大きさのモニターがちょうど良いサイズの部屋の場合、壁掛けテレビ一台だけの設置では不十分でしょう。このような場合はテレビを複数台取り付けるか、プロジェクターを用いるほうが適しているといえます。
取り付ける壁掛けテレビの目安サイズとしては、1〜4名用会議室の場合40インチ程度、1〜6 名用会議室の場合60インチ程度、1〜10名用会議室の場合65インチ程度が一般的です。

また壁掛けテレビを取り付ける場合、その部屋の使い方やレイアウトによっても「使い勝手が良い」と感じるモデルは変化します。たとえば横に広がってテレビモニターを見るような場合のテレビモニターは、インチ数だけでなく視野角もあわせて意識すると良いでしょう。

2-3.設置壁の補強について

通常、壁掛けテレビは壁に穴を開けて専用金具を取り付けて固定しますが、賃貸オフィスやビルの規定上、直接壁に穴を開けることができない場合もあります。その場合、テレビを取り付けるための壁を新たに一枚設けるか、柱を立ててそこに固定するなどの方法をとることになります。

3.取り付けには専用金具を使用。壁掛けテレビ設置方法の種類は?

受付の背後の壁にテレビが取り付けられた様子

壁掛けテレビを設置するためには、専用の金具を使用します。
どのように使用したいか、どのように壁掛けテレビを活用していくのかによって相応しい専用金具の種類は異なります。金具の種類は一般的に、以下の4つに分けられます。

3-1.フラット金具

フラット金具は壁掛けテレビを最も壁に近い位置で取り付けられる金具です。絵画の額縁のようなイメージで取り付けることができるので、スタイルを重視したい場所や狭いスペースへの設置に向いています。
ただし画面の角度が固定されてしまうため、設置後に画面を動かすことはできません。

3-2.チルト金具

上下左右に画面を動かすことができる金具です。壁に設置していながらも、テレビモニターの角度をある程度自由に動かすことができるので、壁掛けテレビの使い方や活用法に幅を持たせたい場合などにも役立ちます。また、天井付近など高い位置への設置にも用いることができます。
ただし金具の性質上、壁への負荷が大きくかかるため、壁の強化が必要となるケースも多くあります。

3-3.コーナー・スイング金具

上下左右に画面を動かすことができる金具です。壁に設置していながらも、テレビモニターの角度をある程度自由に動かすことができるので、壁掛けテレビの使い方や活用法に幅を持たせたい場合などにも役立ちます。また、天井付近など高い位置への設置にも用いることができます。
ただし金具の性質上、壁への負荷が大きくかかるため、壁の強化が必要となるケースも多くあります。

3-4.天吊金具

壁ではなく、天井から吊るすタイプの金具です。オフィス、テナント、商業施設、病院などでは天吊金具を用いることも多々あります。
お客様への案内モニターやお知らせの表示などをメインに行いたいなどの用途に適しています。

4.オフィスの壁掛けテレビ設置を検討しているなら

壁掛けテレビが設置された会議室

壁掛けテレビは、ご家庭で使用する印象が強いかもしれませんが、実はオフィス空間での使用もおすすめです。
オフィス内がスッキリと整った印象になるだけでなく、空間を有効に活用することもできます。とくにミニマルなオフィスやデスクやプリンタ、本棚、資料、事務用品など物量が多いオフィスでは、社員様の働きやすさを保つために空間を有効に活用するよう考慮することも大切です。

さて、当社では個人様からのご依頼だけでなく、企業・会社様からのご依頼もお受けしております。お打ち合わせから施行までをワンストップで行っているためスピーディーかつ低価格でご提供することが可能となっておりますので、「なるべく急いで壁掛けテレビを設置したい」方や「価格が心配」とお悩みの方も、ぜひお問い合わせいただければと思います。
さらに、皆様に安心してご使用いただけるように1年間の工事保証を設けております。
※期間内に工事起因による脱落や剥離が発生した場合には、損害範囲を全て保証させていただきます。

オフィス環境を整えたいと考えていらっしゃる企業様は、ぜひ私たち有限会社イズミにご相談ください。日本各地、全国どこでも対応させていただきます。
そのほか、ご不明点やご不安なことがあればお気軽にお申し付けください。

壁掛けテレビの設置でお悩みの方はWall Designまでご相談ください。
それぞれのお客様にベストなご提案をいたします。
アイコン