テレビとサウンドバーを一緒に壁掛け設置!プロに任せるメリットとは?

2024.10.01

リビングの壁に設置されたテレビ

スペースの節約や有効活用にも、おしゃれなインテリアづくりにも、耐震対策など有事の際の安全対策にもなる壁掛けテレビ。さまざまなメリットがあることから、壁掛けテレビを取り入れているご家庭も多くいらっしゃいます。そして昨今、壁掛けテレビとともにじわじわと需要が増えているのがサウンドバーの取り付け設置です。
テレビとサウンドバーの壁掛け設置を考えている方は、ぜひ本コラムを参考になさってみてください。

1.そもそも、壁掛けテレビにして満足感や充実度が上がるのはどんな人?

リビングの壁に設置されたテレビ

テレビを壁掛けにするためには専用の金具を使用して壁に取り付ける必要があります。置き型タイプのまま使用する場合は特に工事などは必要ありませんから、それに比べると少し手間も時間もコストもかかってしまうのは事実です。しかし、ご家庭によっては置き型よりも初期投資が必要な壁掛けテレビにすることで非常に高い満足感を得られるのもまた事実です。

たとえば下記のようなお悩みを抱えている人にとって、「壁掛けテレビにする」という選択肢は非常に有意義なものになります。

1-1.「地震など災害対策としてテレビの転倒リスクを減らしたい」

日本は昔から地震などの自然災害が多い国で、昨今でもあちこちで災害が起きています。防災意識の高まりから、特に大型家具の耐震に気を配るご家庭も増えました。最近のテレビは昔と比べてはるかに薄くなり、そして軽量化・大型化している傾向があります。ただし、技術の進歩が感じられる一方で、大きな振動などには若干弱くなってしまっているというネガティブな側面もあります。耐震対策として、有事の際のリスクヘッジとなるのが”テレビを壁掛けにすること”です。スマートに安心感を手に入れたい人には、壁掛けテレビがピッタリです。

1-2.「テレビまわりの掃除が面倒くさい」

テレビまわりにはたくさんの電子機器類が集結しています。DVDプレーヤーなどのAV機器類やゲーム機、サウンドバーやスピーカーもあるかもしれません。また、それぞれを接続するコードやケーブル、そのほか細々とした関連製品が集まっていることも考えられます。これだけのものが集結しているところを掃除するのはちょっと手間がかかります。
テレビを壁掛けにして、さらにコードや配線ケーブルを壁の中に埋め込んでしまうことでそのぶん埃掃除が楽になりますし、中に隠してしまえば配線類の掃除はしなくて済むようになります。

1-3.「家族が間違って置き型テレビを倒してしまわないか不安」

置き型テレビは、その形状からどうしても小さなお子様やペットが室内遊びをしている最中にぶつかってしまうなどのアクシデントが起きた際に転倒するリスクがあります。壁掛けテレビは家族の怪我の防止やテレビの破損・故障を防ぐのにも有効な手段です。

1-4.「部屋が狭く、スペースを少しでも有効に活用したい」

多くの場合、テレビを置くためにテレビボードも必要となります。しかし、テレビボードを置くことで少なからず部屋のスペースは圧迫されてしまいます。
テレビを壁掛けにすることでテレビボードを置かなくても済むようになれば、そのぶん部屋を広く使えるようになります。

2.サウンドバーを取り入れて満足感や充実度が上がるのはどんな人?

リビングの壁に設置されたテレビ

当然テレビ本体にも内蔵スピーカーはついていますが、音質にこだわりたい場合や映画館のような広がりのある音を楽しみたい場合には少々物足りなく感じる場合もあります。

音に広がりや奥行き感などの拡張性をもたせたいと考えている人や、臨場感あふれる音質で映画やゲームを楽しみたいと考えている人は、テレビにサウンドバーを組み合わせることで満足度が高まることが多いでしょう。
ただし、ひとくくりにサウンドバーといっても、その性能や価格帯はピンからキリまでさまざまです。新たにサウンドバーを購入したい場合には、しっかりとリサーチしておくことをおすすめいたします。

3.テレビとサウンドバーの壁掛け工事を、プロに依頼するか迷っているなら

リビングの壁に設置されたテレビ

さて、壁掛けテレビとサウンドバーによって生活が向上しそうだと思える場合、次に行うのは設置工事について具体的に考えることです。
自分で行うのか、それともプロに任せるのか? 本項ではプロに任せるメリットをご紹介します。

3-1.テレビとサウンドバーの相性確認ごと丸投げできる

テレビとサウンドバーの壁掛け設置を行う前には、テレビとサウンドバーの相性確認をしておきたいところです。なぜなら、それなりの年数が経過した(古い型の)テレビを使用している場合、サウンドバーの性能を活かしきれない可能性があるからです。
たとえば立体音響などの最先端技術を利用するためには、テレビとサウンドバーを繋ぐのに「eARC」や「ARC」に対応したHDMI端子が必要となりますが、古い機種だと、これに対応していない場合もあります。
また、仮にテレビ本体は最先端かつ高いスペックのものだったとしても、サウンドバーの性能が低い場合、ほかの機器類との拡張性が弱く「思ったようなサウンド体験をすることができない」というような事態も起こりえます。

テレビとサウンドバーの壁掛け設置を希望する場合、事前にそれぞれのスペックはもちろん、接続可能かどうかの確認も忘れないようにしましょう。このあたりは意外と盲点になりやすい箇所なので、ぜひ頭の片隅にでも置いておいてください。
ただし、もしご不明な点やご不安なことがある場合や、確認作業などが面倒くさいと感じる場合はそのあたりの確認作業も含めてプロにお任せしてしまうのが良いかもしれません。

3-2.設置場所や取り付け位置の相談ができる

壁掛けテレビとサウンドバーを設置する場合、基本的な取り付け位置としてはテレビを上にしてサウンドバーを下にするというのがデフォルトです。しかし、お家の壁の状態や家具の配置などを加味するとその構図にすることが難しい場合もあるかもしれません。このような場合、どのあたりにどのように取り付ければよいのか悩んでしまいそうではありませんか?

また、サウンドバーをテレビの真下に取り付けられる場合でも、どれくらいの間隔を空ければよいのか(あるいはどれくらいの間隔が必要なのか)などについても、「素人判断では不安が残る」と感じる人もいらっしゃると思います。

さあ、そんなときもプロの出番! 音の広がりや使い勝手などさまざまな事柄を考慮しつつ、最適な位置決めのためのアドバイスをもらえるはずです。

3-3.安全面に配慮して設置工事をしてもらえる

テレビとサウンドバーを壁掛けにする工事は、スキルや知識、そして工事に必要な道具を持っている人ならDIYでも行うことができます。ただし、正しく取り付けられていないと壁からテレビやサウンドバーが外れてしまう危険性がありますので、DIYにあまり慣れていない人がセルフで行うには注意が必要です。テレビやサウンドバーの落下は、そこで暮らす人の安全を脅かすことにつながりかねません。

また、テレビ本体は(サイズにもよりますが)けっこうな重量があります。そのため作業人数は、最低でも2人以上は確保していただきたいところです。

壁掛けテレビの設置工事の専門業者は、当然のことながら安全面への配慮は完璧です。作業員の人数確保も然り。
餅は餅屋。安心して使い続けられることを重視するなら、やはりプロに依頼するのが最も確実な方法だと言えそうです。

3-4.よりスマートに設置するためのアイデアをもらえる

せっかくテレビとサウンドバーを壁掛けにするなら、使い勝手だけでなく見た目のオシャレ度も上げていきたいですよね。
壁掛けテレビの設置工事を専門に行う業者なら、配線計画なども含めて壁全体をデザインしながらバランスよくデザインすることができます。

壁掛けテレビとサウンドバーがセンスよく設置されていれば、部屋がグレードアップして見えること間違いなしです!

ちなみに当社でも壁掛けテレビとサウンドバーの設置を承っております。
壁掛けテレビとサウンドバーの設置でお悩みの方は、ぜひ”壁掛けテレビの施工工事のプロ”である当社にお任せください。
 
金具選び、コンセントや配管計画のご相談、テレビまわりのレイアウト構成に至るまでどのようなことでもお気軽にご相談ください。年間約7,000件以上の施工実績をもつ当社が、皆様のご希望やご予算に合わせた最適解をご案内させていただきます。

さらに当社ではご相談から施工までをワンストップで行うため、スピーディーかつ低コストでの対応が可能となっております。工事終了から1年間の工事補償も行っているため、安心してご使用いただくことができます。まずはご相談だけでもOK。お気軽にご連絡ください。

壁掛けテレビの設置でお悩みの方はWall Designまでご相談ください。
それぞれのお客様にベストなご提案をいたします。
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